場所別「厨房」

衛生管理の徹底は、リスクの把握から！プロによる調査で、今後の対策を明確に！

日々、徹底した対策を行っていたとしても、見えていない、気づいていないリスクには、対応できていないかも。厨房のリスクは、店舗・施設運営に大きな影響を及ぼす問題です。「食の安全」「お客様の安心」を守るために、キレイ・衛生のプロにチェックをお願いしてみましょう。

HACCP完全義務化！食品衛生管理の 徹底で、食の安全・お客様の安心を守る！

2021年6月にHACCPが完全義務化。小規模事業者も含む食品を取り扱うすべての事業者に「HACCPに沿った衛生管理」が義務付けられました。まだ取り組めていない店舗や施設は早急に取り組む必要があります。

異物混入防止のためには、ユニフォーム選びも大切なポイント！

見た目や着心地のよさ、作業のしやすさなど、厨房用のユニフォームを選ぶポイントはさまざまかと思います。その中でも大切なのは、異物混入などのトラブル防止の機能を兼ね備えた一着を選ぶこと。たとえば、チリ・体毛落下防止のネットやスナップボタンなどの有無も意識してみるのもいいでしょう。

ユニフォームの洗濯はスタッフまかせ？清潔な一着をまとうならプロにおまかせ！

ユニフォームの洗濯をスタッフにまかせていると、頻度や仕上がりに差が出てしまうもの…。みんなが清潔・衛生的な一着をまとうためには、店舗・施設での管理が重要。クリーニングを依頼する際は、菌まで減少させる洗浄方法を採用している業者を選ぶのがおすすめです。

手洗いは衛生管理の基本！手指を清潔に保つために、手洗い場の整備を！

見た目にはキレイな手指も、見えないだけで実はとても汚れていることも…。もしもスタッフ一人でも、不衛生な手指のまま作業していたら、食中毒が発生してしまう可能性があります。だからこそ、衛生的な手洗いを徹底させるために、少しでも快適に衛生的に手を洗える環境整備が欠かせません。

手洗い場のハンドソープや手指消毒剤、ペーパータオルなどを「非接触」にすれば、手洗いがもっと快適に。1回分の薬剤やペーパーが出てくるので、ムダなく、衛生的に手を洗うことができます。

こもる！漏れる！厨房で発生する油煙。グリスフィルターの目詰まりが原因かも。

油煙をキャッチするグリスフィルターが目詰まりを起こしていると、吸い込む働きが低下し、煙が店内に充満する原因に。そうなると、イヤなニオイでお客様が不快になったり、あちこちに油汚れが付着したり…。快適な空気環境を維持するためにも、スタッフの清掃負担を減らすためにも、グリスフィルターはレンタルが◎。

このカビのニオイはどこから？もしかしたらエアコンが原因かも！

エアコン内部にはカビが発生しやすく、放置しておくと部屋中にカビのニオイが。この悪臭の原因を取り除くために、エアコンのオフシーズンにプロに依頼して、すっきりキレイにしましょう。もちろん、定期的なフィルターのお手入れも忘れずに！

厨房の水分や油分が客席に！？マットの設置で汚れの移動・広がりを防ぐ！

靴裏を介してあちこちに広がる厨房の汚れ。出入口にマットを敷くことで、汚れの移動や広がりを防止することができます。設置するマットは、油分や水分など、厨房ならではの汚れをしっかり吸収してくれるものを選びましょう。

衛生的な厨房環境のために、定期的にプロによる除菌作業を。

食の安全やお客様の安心を守るために、厨房内のセルフメンテナンスや感染対策を徹底されているお店・施設が多いと思います。そこでご提案したい対策がプロによる除菌サービス。定期的に依頼することで、日々の衛生的な環境づくりの助けになります。

冷蔵庫などのドアパッキンの破損は、食材が傷む原因。衛生的に保管するなら今すぐ交換！

パッキンが破損・劣化していると、ドアが閉めにくくなり、庫内の冷気が外に出たり、外気が庫内に入ったり…。そうなると庫内の温度が上がり、食材が傷んでしまいます。食材の品質を守るために、庫内の温度を保つために重要なパッキンの異常は常にチェックしておくようにしましょう。

厨房特有の汚れを効率的に除去するなら、プロ仕様の洗剤を適材適所で。

たとえば、油汚れや焦げ付きなどのガンコな汚れ、なかなか落とすのが難しいこんな汚れも専用の洗剤を使えばあっという間にキレイに。場所や汚れの種類に合わせて上手に洗剤を使い分ければ、効率的にお掃除できます。

害虫獣が発生すると、さまざまな被害が！衛生的な環境づくりのために、駆除・予防を！

害虫獣が発生すると、お客様の気分を害するだけでなく、衛生的な問題や経済的な問題、異物混入など、さまざまな問題が起こります。害虫獣が少しでも住み着きにくい環境にするために、店内の掃除、整理整頓をしっかりと行うことはもちろん、プロに依頼して徹底的な対策をしましょう。