ダスキン導入事例
衛生管理のよきアドバイザー!安心のダスキンブランド
『ニューウェルシティ湯河原』は、東京と神奈川の県境に位置する宿泊施設で、全国で温浴施設を展開するグループ企業に属している。客室数70室、週末は1日500~600人の利用客が出入りする大型ホテル。コロナ禍の影響を受けながらも、衛生管理体制を強化し営業を継続している。サポートしているダスキンの衛生管理サービスについてお話をお伺いした。
衛生管理費の考え方
現在は、マット、厨房の業務用グリスフィルター、喫煙室の空間清浄機などでダスキンの商品サービスを利用している。その内容・品質について聞いてみた。
「ダスキンの商品はとても品質が高いですね。壊れたりせず、長持ちです。それから、扱っている商品が幅広く、営業マンの知識も豊富です。やっぱり、ブランドに対する安心感というか、ダスキンにしておけば間違いないという信頼感がある」
現在でも宿泊業界全体に対するコロナの影響は大きく、当然ながらここも宿泊客数の減少が続いている。
「たとえ宿泊数が少なくなっても、営業している限りはお客様を迎えるために、いつも通り清潔で安心していただける衛生環境を維持しなければならないのは当然です。一方で売上の減少をカバーするために、どうしてもコストを下げなくてはならないときもあります」
施設規模が大きいと衛生管理にかかる費用もそれだけ金額がかかる。
「コストカットを進めすぎて、安かろう悪かろうの衛生商品を使うことで、すぐ汚れたり壊れたりすると、逆にお客様の信頼を損ねることにもなりかねない。その点、ダスキンの商品はやはり安心できます」
館内での基本的な感染対策は、館内マスク着用、消毒、ソーシャルディスタンス、会話の自粛などだ。
「基本となるのは手洗いです。うがいもそうですが、従業員すべてが手洗いを頻度高く実施することで衛生環境の質は高くなる。しかし、正確な方法で実行しなければ意味がありません。きちんと手洗い方法を説明するポスターやPOPなどを置くことで実践できるかと思います」
アフターコロナへの衛生管理
このコロナ禍で従業員の衛生に対する意識は変わったのだろうか。
「コロナが収束しても、衛生管理はずっと続けていくものです。衛生的でお客様に安全・安心な空間をどのように提供することができるかは、今後もとても重要な事項です。また、宿泊施設の場合は、お客様に対するパフォーマンスとしても衛生的であることをアピールすることが重要だと思っています」
そうすることでホテルのサービス品質自体が向上するともいえる。
「お客様に対して『宿泊施設として衛生管理をしっかりしている』ということをわかっていただくために、例えばカーテンなどに記されている『防炎マーク』のように、わかりやすい『抗菌マーク』などがあればいいのではないでしょうか。そうすれば、ホテルの信用や衛生管理の高さに対する認知度も高まり、お客様に付加価値と認めてもらいやすいですね」
そのためには、これからも衛生管理に対するコストは必要なものだと考えているという。
「そこにかけるコストはむやみに削減するものではないです。しかし、衛生管理はこれからもずっと続くもの。ある程度の負担は仕方ないとしても、創意工夫し状況に応じて賢くバランスをとりたいと思っています。ダスキンはそのよきアドバイザーですね」
担当:神奈川湘南エリア ダスキン早川支店