ダスキン導入事例
良質でフレッシュな空気は「働き方デザイン」を向上させるポイントに!
創業は江戸・明和年間で約260年もの歴史を誇る盛岡市の株式会社平金商店様。創業期の酒造業から、現在の文具・事務機器販売やオフィス環境提案へと大きく業態は変化しているものの、長くこの街を代表する企業のひとつとして地域に親しまれる存在だ。働く空間の快適化を提案されている同社の常務取締役、鈴木誕人様にダスキンの空気環境改善商品についてお話を伺った。
左:ダスキン上堂支店 盛合 美保 右:平金商店 常務取締役 鈴木 誕人様
オフィスの快適を考えるうえで見逃せない「空気の質」
同社を語るうえで見逃せないのが、「GrowPark」と呼ばれるオープンオフィスである。オフィス環境づくりのノウハウを実践し、社内のDX化推進によって業務の効率化・生産性向上、さらにはスタッフの満足度向上を実現することを目的に、オフィス自体をショールームと位置づけ、見学や商談に訪れた方々に公開しているという。
「当社は江戸期創業の古い会社ですが、事業としては、『快適で働きやすい働き方デザイン』をテーマに、時代をリードする新しいオフィススタイルの提案を志向しています。快適環境を作るという視点に立てば、空間を単に機能的・効率的にするだけではなく、照明や空調なども含めていつもフレッシュな状態で作業できることが大切ですよね。そこで見逃せないのが「空気」の存在なんです」
実際、人が出入りすることが多いオープンな空間で、さらに換気がしにくいという構造の特性上、どうしてもオフィス内がホコリっぽくなりがちだったことから、空気の質は気になるポイント。社員からも改善してほしいという声が上がってきたため、快適環境を提案する立場として、早急に対処する必要に迫られたそうだ。
お客様への快適環境提案にも役立てると実感
「お客様に快適さを体感していただく環境を考えたときに、きれいな空気は基本になる部分だと思います。そこで、懇意にしているダスキンさんに相談し、空間清浄機を入れていただきました」
導入後は快適な状況が保たれており、スタッフからは感謝の声も聞かれたという。
「当初は市販の空気清浄機も考えたのですが、レンタルでフィルター交換などメンテナンスが不要なことや、肝心の性能面のことを比較してみたところ、こちらの清浄機の方が優位性があると思い、お願いすることにしました。あわせて冬場は乾燥が気になるので、加湿器も入れていただきましたが、おかげで今はとても快適な環境が保たれていて、社員からも大好評です」
「私どものように、お客様の働く環境をトータルにご提案することを業務にしているものにとって、空気の質の向上も提案の重要なポイント。この清浄機を実際に体験することで、今後はお客様に自信を持ってトータル提案できると思います」
空気の質が作業環境の善し悪しを大きく左右することを身を持って実感するという、今後の提案内容にも役立てることのできる貴重な経験となったようだ。
担当店:ダスキン上堂支店