ダスキン導入事例
数値の見える化! 把握・改善・維持による衛生管理
佐賀にある『あおぞら保育園』は、今年開園16年目で在園児数115名。導入しているダスキンの衛生管理関連サービスについてお話をお伺いした。当初、衛生管理については全国チェーン店ではなく、地元企業の商品やサービスを利用しようと園長は思っていたという。
初めは複数の事業者に依頼していた
「開園時、ダスキンも営業に来られましたが、他の事業者と契約してその後しばらくその会社に任せていました。現在の担当者さんが飛び込み営業でやって来られ、『ダスキンの商品が嫌いなわけではないが……』と最初はお断りしたが、何度も何度も訪問してくれたので、お会いしました」
「提案されたダスキン商品を使ってみるととてもよかった」
「最初に契約したのは害虫獣駆除サービスで約5年前。当園も衛生に気を付けてて、でもそれを測る物差しが無かったところで、担当者の衛生マネジメント提案から多くの気づきができました。それから他の商品も導入するようになりました。それまでは、マットは〇〇社、お掃除は△△社のような個別の依頼をしていました」
また、木造のため建物内に砂が入るとよく床を傷めていたが、吸着力の高いダスキンのマットに変えたことで改善された。
数値による衛生管理の見える化
現在は、給食室の衛生管理についてもダスキンに依頼している。
「給食室は、給食職員以外は入れないから中の衛生状況がわかりづらかった。ダスキンのサポートで数値によって衛生環境が見える化されることにより、目標が立てられるようになりました。職員は数値がよくなることでほめてもらえる、それがいいですね」
職員らは、園長以外にダスキンの担当者から「キレイにしていますね」とほめられることがうれしく、達成感もあるようだ。園長は担当者に絶大の信頼を置いているという。
「最初に提案に来られたときに思いましたが、担当者さんの人柄が好きです。職員向けに商品使い方研修してもらうなど、わたしだけでなく、他の職員ともコミュニケーションをとっていただいています」
保育園などの子どもを預かる施設にとって、やはり安全を守るための衛生管理には費用がかかると園長は言う。もちろん予算に限りはあるが、安かろう悪かろうでは意味がないので、園長は基本的に出し惜しみをしないという。
「担当者さんには、本当に必要だと思うことなら予算に関係なく提案してください、と依頼しています。財政的に余裕があれば導入しますし、必要であれば翌日に即発注することもあります。また、必要なければストップをかけてもらえるときもあります」
衛生管理において、コロナ禍前からすでに取り組んでいることは今も継続して実施している。特に衛生については、試してみて良いと思ったことはほかの保育園にも紹介しているという。
「安心すると怖いので、常に変化していこうと思っています。担当者さんにも『新商品が出ました、使ってみてください』など、よく提案をいただいています。新しいものがあったらどんどん試験的に取り入れていきたいですね」
担当:佐賀エリア ダスキン三日月支店