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ダスキン導入事例

床掃除の時間がほぼ0に!業務用清掃ロボット導入で効率化を実現!!

青森県青森市にある和幸園様は、施設内でデイサービスと特別養護老人ホームを展開し、合わせて毎日約150名の方に利用されている、地域の皆様に頼られ、愛されている介護施設だ。今回は、デイサービス管理を担当している藤本祥平様に、業務用清掃ロボットを導入した経緯とその時短効果についてお話を伺った。

左:ダスキンみちのく 神 朋之 右:社会福祉法人 和幸園 法人本部総務次長 藤本 祥平様

業務用清掃ロボット導入は、メイン業務の時間確保のため。

「施設を清潔に保つことは重要なポイントのひとつと考えていますが、お掃除って案外時間がとられるんですよね。」

清潔感は、利用者様の施設に対するイメージを左右するもののひとつ。和光園様ではキレイな環境を維持するために日頃から細心の注意を払っている。ただその一方で、お掃除にかかる時間や負担が悩みのタネだったようだ。

「やはりお掃除に時間をとられるよりもメインの業務に集中したいということで、少しでも効率化できないかという話になりました。その際に、何のお掃除に何分かかっているかを担当の職員さんに出してもらい、時間短縮を図りましたが、どうしても人の作業を削るのには限界が…。そこで、思い切ってロボットの導入を検討することにしました。」

手厚いサポートが決め手となり、Whiz i 導入を決定!

「Whiz i を導入する前に、いろいろなメーカーの清掃ロボットを検討しましたが、なかなか導入には至らずで…」

家庭用の清掃ロボットを借りて施設内で試してみたり、各メーカーの業務用清掃ロボットを検討してみたりしたものの、なかなか希望に合うものに出会えなかったようだ。

「そんなときダスキンさんからWhiz i をおすすめされ、初期設定サポートなど手厚いサービスが決め手となり、導入することに決めました。」

ロボットのルート設定など、導入のハードルとなっていた初期設定をダスキンがサポートしてくれたことがよかったという。そのおかげで、はじめから日々の作業はロボットを定位置にもってきてスイッチを押すだけに。スムーズに運用開始できたのが導入の決め手になったようだ。

清掃ロボットのおかげで、時短を実現、業務も効率的に!

実際にWhiz i を導入したところ、清掃時間の時短に大きな効果を発揮してくれたと語る藤本様。

「私が管理を担当しているデイサービスでは、利用者様の帰宅後、廊下や食堂などの床をモップと掃除機でお掃除していました。床だけで20分ほどかかっていましたが、今ではロボットのスイッチを押すだけ。細かい箇所は人が行いますが、それ以外の時間はほぼ0になりましたね。」

浮いた時間は介護記録などメインの業務に回すことができ、清掃ロボットは業務の効率化に大きく貢献しているようだ。デイサービスのエリアのほかに特別養護老人ホームでも使われていて、そちらの担当者から時短に役立っているという声を聞いているそう。

「たかが20分の削減と思われるかもしれませんが、忙しい日々の中で20分は貴重な時間。職員が減っていく一方で、高齢者の方は増えていく、そういった現状の中、限られた人数で施設を回すという考えであれば、ロボットの導入は効果的だと思います。これからも有効活用していきたいですね。」

担当店:ダスキンみちのく

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