ダスキン導入事例
園内環境の改善で、園児たちにも職員にも健康的な環境を。
横浜市で薬局を経営されるかたわら、乳児から未就学児を預かる保育園を運営されている株式会社コージーファーマシー代表取締役の高橋一成様。地域の活性化や居住環境改善など、社会のすみずみまでに目を向けた活動で主導的な役割を果たしている。運営施設の環境改善にも余念のない高橋様にお話を伺った。
左:株式会社コージーファーマシー 代表取締役 高橋一成様 右:ダスキン品濃支店 森本雅広
成長期の子どもたちを健やかに育みたいから
「子どもたちはもちろん、保護者の皆さん、そして働くスタッフにとってもやすらぎが感じられる場所でありたい、そんな思いで運営しています」
そう語る高橋様は、地元商店会理事長などの要職を経て、現在も子供と地域社会をつなぐイベントをはじめ、地域振興活動を展開されている。活動を支える根底には、次代を担う子どもたちを取り巻く環境を少しでも良くしたいという想いがあり、それが自らの保育園の運営にも反映されているという。
「まだ抵抗力が十分についていない乳幼児、未就学児をお預かりする関係上、衛生的な環境の維持や改善にはとくに注意を払っています」
空気の善し悪しが体調の善し悪しに影響を与える可能性があるなら、できるだけ良好な空気環境を作りたいという高橋様。そこには過去の経験が生かされているのだそうだ。
過去に学んだテーマが空気改善のきっかけに
「私自身、学生時代には公害などをテーマとする公衆衛生学を学んでおりましたので、空気の質については非常に大きな関心を持っていました。今でもさまざまなニュースなどで空気に関する報道がなされるたびに、聞き耳を立てることもありますよ」
そんなことから、室内の空気を効果的に改善できる方法はないかと調べはじめ、たどり着いたのがダスキンだった。
「付き合いが長く、掃除用具をはじめとしていろいろとお世話になっていたダスキンさんに、空気環境を効率的に改善するのにいい方法はないかと相談して、紹介してもらったのが空間清浄機です。現在は保育スペースに2台、職員の事務室に1台、計3台入れています」
設置するだけ、メンテナンス不要がいいですね
「毎日多くの子どもたちを預かる側にしてみれば、空気環境が衛生的に保たれるかどうかは心配のタネ。活発に動き回ることで舞い上ったホコリを吸い込んでしまうことには不安があります」
そんな不安を少しでも解消したいと考えて空間清浄機を導入して以来7年ほどが経つ。その間、学生時代の研究テーマを振り返ってみたり、昨今のマスコミ報道などを見たりする中で、やはり「空気の質」について考え、対処することの重要性を痛感することは少なくないという。
「空気が子どもたちの体調を左右する可能性があるのなら、少しでも環境改善につながる方法を採用することが大きな安心につながると感じます。当園にお子さんを預けられる保護者の方々にも、私たちの考え方の一端でも伝わればいいなと思っています」
加えて、ダスキン担当者が4週間に1度フィルターを定期的に交換するレンタルシステムも高評価。忙しい職員の手を煩わせることなく、つねにキレイな空気が供給される点がポイントだとお考えのようだ。
「フィルターはついつい決められた期間を過ぎても交換し忘れていることってありますよね。長期間交換しないでおくと、逆に空気汚染の原因になりかねないとも聞きますので、その点でも非常に合理的で、安心できるシステムだと思います」
担当店:ダスキン品濃支店