フィルター掃除の手間知らず！調理に集中できる環境づくり。

2018年9月にオープンしたノボテル沖縄那覇は、国際通りから車で約5分、観光の拠点としても便利な立地。ホテル内にあるオールデイダイニング「アヴァンセ」では、朝食では沖縄料理を含めた洋食、ランチでは折々のテーマに合わせた世界中の料理がブッフェスタイルで楽しめる。その「アヴァンセ」の洋食調理リーダーである新垣様に、ホテルならではの厨房環境についてお話を伺った。

左：ノボテル沖縄那覇　洋食調理　リーダー　新垣　淳様　　右：ダスキン具志堅　上地　陸

「毎月たくさんのお客様にご来店いただいており、沖縄料理は油を使うメニューが多いので、厨房内には油煙が漂いやすいんです」

アヴァンセを、立ち上げの頃から知る新垣様。厨房にはオープン当初からダスキンのグリスフィルターを設置しているという。

「厨房のフライヤーは朝昼晩と常時稼働しているので、本来ならグリスフィルターはすぐ油でべとべとになってしまい、こまめな手入れが必要になります。ですが、６年経った今でも調理台などの周辺什器はキレイなままなので助かっています」

「私自身はこれまでの経験上、ベタつきや油を落とす大変さをよく知っていて…」

以前勤めていたお店ではフィルター掃除を従業員が行っていたそうで、その手入れはどうしても仕事を終えた後の手間になっていたという。

「レンタルシステムは本当にありがたい仕組みですね。掃除の時間が短くて済むのが、何よりうれしい。ダスキンさんが交換から取り付けまでしてくれて、こちらは「お願いします」のひと言で終わるんです」

ダスキンにまかせておくだけで、通気性もよくキレイな環境を維持できるレンタルの仕組みに、従業員からも喜びの声が上がっているようだ。

「キレイになっていて当然だと思えることが素晴らしいです。経験の浅いスタッフにとってはこの環境が当たり前なので、ちょっと羨ましいくらいですね」

「ホテルのレストランだからこそ、この設備は必要不可欠だと感じます。古い油のニオイは料理にもつきやすく、ホテルの繊細な料理にはそういったものは許されないですが、グリスフィルターがあるので気にならずに済んでいます」

何よりも大切なことは、お客様に快適な時間を過ごしてもらうことだと語る新垣様。そのうえで従業員も、調理に集中できる快適な環境が維持できているようだ。

「そのほかダスキンさんには、厨房の出入り口のマットでもお世話になっています。ブッフェスタイルなので、料理の入れ替えなどで料理人もフロアに出ることが多いのですが、おかげさまで靴底に付いた油汚れを気にせずに行き来できます。環境改善で時短も実現でき、調理に専念できるので、これからもダスキンさんにはぜひお世話になりたいですね」

担当店：ダスキン具志支店