ダスキン導入事例
一枚のマットで、お店のコンセプトを表現しています。
福岡県下に8店舗を構えるトータルエステティックのリージョナルチェーン・ラファアイランド様。創業以来30年近い歴史を重ねてきた女性専用エステティックサロンとして、地域の人々からの支持を集めている。トータルマネージャーの渡邉恵様に、マットによるコンセプトメッセージの発信についてお話を伺った。
左:ラファアイランド トータルマネージャー 渡邉恵様 右:ダスキン梅満支店 酒井義明
お店のイメージが表現できる「オーダーメイドマット」に興味を引かれ
今から約28年前、北九州市の若松区高須で第一号店をオープンしたときから、スタッフとして働いています。もうずいぶん長くこのお店に携わってますね」という渡邉マネージャー。まだまだオープン間もないころは接客に追われつつも、お店をどのようにアピールするか、頭を悩ませていたという。
「その当時、ダスキンのお店の方がお客様として通ってくださっていました。すごくお仕事熱心な方で、『もしよかったら、お店のロゴやマークが入れられるマットを作りませんか?』というお話があったんです」
当時は一軒家でサロンを営業しており、エントランスまわりの「店舗」としてのインパクトが今一つ弱かったという。利用客の一人としてこの店に通ううちに、エントランスで「ここにエステサロンがありますよ」という訴求ができれば、きっとお客様も増えていくはず、という思いからの提案だったのだろう。
「そんなマットがあるんだ、それならお店のイメージが表現できるオリジナルデザインのマットがいいなということになって、オーダーメイドマットをお願いすることにしました」
お店のコンセプトがふんわり伝わる素敵なマットに
「女性専用のエステティックサロンですから、やっぱりイメージづくりというか、お客様に抱いていただく印象はとても大切だと思うんです。『RAPHA(ラファ)』という名前は大天使ラファエルがにちなんで名づけました。お店のマークもRの文字と羽を持つ天使の姿をデザインしたもので、やさしくやわらかに包み込むイメージが伝われば…と」
現在、北九州を中心に展開している全8店舗、いずれのお店にもラファアイランドのマークとロゴタイプをあしらったマットを敷いている。
「お店ごとに若干色味を変えてはいるんですが、マットのイメージは共通しています。このマットなら看板やサインに加えて、足元まで同じイメージで統一できるのがいいですね」
コンセプトが表現できるマットで伝えたい、「やさしさ」と「癒し」をお届けするという想いは、しっかりかなえられているという。
「お客様の多くは常連さんですので、このマットを目印に訪れる方がおられるわけではないかもしれませんが、女性に癒しのひとときをお届けする場所という印象を持っていただけるという意味では、重要な役割を果たしてくれているんじゃないでしょうか。お店のコンセプトやポリシーを感じていただける大切なアイテムのひとつになっていると思います」
担当店:ダスキン梅満支店